香港セントラル（中環）周辺のおすすめワンタン麺まとめ4選

香港でグルメといえば、やはり『ワンタン麺（雲呑麵）』。

日本のワンタン麺と違って、ワンタンの中身には、プリップリッの海老が丸ごと入ってて、お店によっては豚肉ミンチもたっぷり入った大きいワンタンが特徴です♪(^ ^)

ということで、今回は、香港の金融街「セントラル（中環）エリア」で、ビジネスウーマンやビジネスマンが行列するプリプリ海老ワンタン麺屋さんを厳選してまとめてみました。

ピンポン球大の大きさのプリプリ海老ワンタン麺の『沾仔記（ヂムジャイケイ）』

このお店は2009年ミシュランガイドでも紹介された、お昼時には行列ができる旅行者にも人気のワンタン麺屋さんです。

50年代に屋台から始まり、親子三代に渡って60年の歴史があります。

今の店舗に移るときに、メニューも今までの麺類以外のお粥などはやめ、ワンタン麵・牛肉麵・フィッシュボール麵の３種類にしぼったそうです。

そして、ワンタンに使う海老は新鮮なものを使い、ピンポン球くらいの大きさにこだわってるそうです。

麵は、昔ながらの伝統的な製法のたまご麺で、かんすい臭さを和らげるための工夫をし、そのスープには干したカレイを使用してます。

↓雲呑麵 HK＄３２

【沾仔記】　
香港中環威靈頓街98號
98 Wellington St. ,Central
営業時間/ 9:00 ~ 22:00
TEL / +852 2850 6471

大ぶりの海老が入ってる「麥奀雲吞麵世家（マッアン・ワンタンミン・サイカ）」

先ほどの「沾仔記」の向かい側にあるこちらのお店も、屋台から始まり今では香港内に９店舗、広州に２店舗、海外にはシンガポールに１店舗と発展、ミシュランガイドにも紹介されてます。

↓世家雲呑麺 HK＄３６

【麥奀雲吞麵世家】
中環威靈頓街77號
77 Wellington St. ,Central
Tel : +852 2854 3810
營業時間 : 11:30am-09:00pm

竹打ち麵と素材にこだわる『池記（チィーケイ）』

このお店は、代々引き継がれた伝統ある他のお店と違って、1996年創業、2019年現在は香港に６店舗、海外はシンガポール、北京、台北に出店してます。

創業者でもあるオーナーは、アメリカ留学で取得した経営管理と、香港に戻ってから大手フランチャイズ経営の経験を生かして、新しいワンタン麵屋さん経営のスタイルで『池記』を始めたそうです。

麵は、竹ふみ打ちにこだわり、麵に使う卵には、濃厚で栄養満点のアヒルの卵を使うことにもこだわってます。

ワンタンに使う海老も、新鮮な大きめの車海老を使ってます。

↓参考映像（広東語）
【U Magazine Facebookページより】

【池記】
中環干諾道中21-22號地下
Central, Connaught Rd Central, 21-22號地下
TEL/9800 4926
営業時間 / 8:00~20:00

ぎっしり詰まった肉ミンチとエビが５〜６個入った大きいワンタンの『三多麵食（サントウミンセッ）』

こちらのお店は、他に比べるとちょっと割高だけど、私が個人的気に入ってるワンタン麵屋さんです。

小さめのプリプリ海老が5〜6個と、ミンチ肉がたっぷり入った大きいワンタンが特徴のワンタン麵です。

↓こちらは、午後ティー時間（2時〜６時）のメニュー。

↓こちらは、普通のアラカルトメニューです。

【三多麵食】
中環砵典乍街30號地下
30 Pottinger St, Central
営業時間 / 月〜金 9:00~20:30　土 9:00~18:00
日曜定休

まとめ

今回は、香港の金融街セントラル（中環）周辺で人気のワンタン麵屋さんをご紹介しました。

どのお店も、新鮮なプリプリ海老を使って、麵やスープにもそれぞれこだわりを持ってます。

オフィス街という場所がら、お昼時は超混雑しているので、ゆっくり食べたいという方は時間をちょっとずらしたほうがいいと思います。

ということで、香港のソールフード、ワンタン麺をぜひお試しあれ！＼(^o^)／

※上記価格は全て2019年5月現在

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