夏休みを利用して、娘が韓国に短期語学留学に行ってしまったので、
私たち夫婦は、近場で手頃な、隣のマカオに一泊で小旅行に行くことにしました。
お得なパッケージで
今回も中國旅行社のお得なパッケージを利用しました。
往復のフェリー代、宿泊費、朝晩のビュッフェ代込みで1人HK$1,673。
私たちが行ったのが金・土だったので割高でしたが、ホテル代だけでもHK$2,000以上するので、お得なんじゃないかな?って思います。
新しくオープンしたタイパフェリーターミナル
てことで、私たちは今回初めて、新しくオープンしたタイパ フェリー ターミナルからマカオに上陸しました。
タイパ ターミナルは、今までテンポラリーであったのですが、改装してこの6月(2017年)に完成オープンしたんだそうです。
規模も大きく、イミグレーションも窓口がたくさんあって凄く広く、これから此処を利用する人が多くなるのが予想されます。
ということは、タイパ, コタイ地区がこれからも発展するってことなのかな?(o^^o)
ギャラクシーにあるブロードウェイホテルで本格正統四川酸辣粉
さて、ホテルのチェックインにはまだ時間があったので、その前に腹ごしらえ。
前回も来て、夫婦共々気に入ったので、ブロードウェイにある四川麺のお店、巴山酸辣粉 (バァ〜さァ〜ンシュンラッファン←広東語でこんな感じ)に行くことにしました。
《無料送迎バスでブロードウェイへ》
まずは、ギャラクシー往きの無料送迎バスで、ギャラクシー、大倉、バンヤンツリー、JWマリオット、リッツ・カールトンを経由してブロードウェイへ。
バスを降りて前方左手に、レストランやショップが並んでいる百老匯大街(The Broadway)があります。
そこを突き進んでいくと、巴山酸辣粉に辿り着きます。
《さっそくお店に突入》
店内はいたってシンプルで小綺麗な感じです。何故か壁には、京劇の面のイラストが飾ってあります。
なんでか気になったので調べて見たら、京劇ではなく四川の伝統芸能である川劇(せんげき)だそうです。
見たことがある方もいると思いますが、あのお面が瞬時にパッと変わる変臉 (へんれん)と呼ばれるのが特徴なんだそうです。
それで、それに使われる四川の伝統お面が飾ってある訳ですね。(๑˃̵ᴗ˂̵)
四川の伝統は、お面だけでなく、もちろん此処の酸辣粉も四川の伝統的な食べ物だそうです。
四川の中でも、ここの店名にもなっている巴山地区が有名だと、店長らしきスキンヘッドのおじさんが言ってました。(^^;;
しかも、ここのシェフは巴山から来てるそうで、このお店は本格正統酸辣粉なんだと、その店長らしき人が自慢げに言ってました。
ちなみに粉(ファン)というのは、小麦粉以外で作られた麺のことです。
そして、此処の麺はさつま芋のデンプン質からできているので、あの独特なツルツルっもちもちッとした透明な麺なわけです。😋
《頂いたのはこちら》
ということで、私が頂いたのは 墨魚丸酸辣粉(イカボールのスーラーファン)を小辛で。$45(約640円)
そして、妻は金菇酸辣粉(えのきのスーラーファン)の中辛を頂きました。$45(約640円)
サイドディッシュに、これも前回食べて美味しかったので酸辣土豆絲を頼みました。
これは、じゃが芋の千切りの酸っぱい辛い炒めです。
シャキシャキしてて、でも中はホクっとした感じです。
$38(約540円)
そして、こちらは胡瓜のマーラー(麻辣)和え。
$30(約430円)
飲み物は身体に良い豆乳(豆漿)。
豆乳のほろ甘さとタンパク質は、辛さを中和してくれる感じ。(^^)
$18(約260円)
メニューはこちら
あとがき
今回は、新しくオープンしたタイパフェリーターミナルからマカオに上陸しました。
新しいせいか、きれいで人も少なかったです。
ですが、規模がすごく大きく、イミグレーションなどもたくさんカウンターがあってだだっ広いです。
フェリーから降りて外に出るにもちょっと時間がかかりました。σ(^_^;)
まあ、これから、ここも狭く感じる時が来るのかも?
そして、ブロードウェイで頂いた酸辣湯。
スキンヘッドの店長曰く、ここのシェフは本場巴山から来てて本格正統酸辣湯だそうです。
それを聞いただけで、半分は美味しいと思ってしまいますね。(^^;
ということで、機会があったらここの本格正統酸辣湯をお試しください!
\(^o^)/
Broadway Macau, Avenida Marginal Flor de Lotus, COTAI, Macau
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